自宅で幼児教育(久保田式) ー”半分”の認知ー
皆様こんにちは♡どんぐりです♪
先日、幼児教育についての記事を書きました。
今回は、ご自宅で遊びや会話の中に取り入れながら、簡単に出来る幼児教育についてご紹介していきたいと思います♪
今回は久保田式育児法について。
<久保田式幼児教育>
脳科学者である久保田競氏と、その奥さんで脳科学おばあちゃんとして有名な久保田カヨ子さんによる幼児教育法です♪詳しい人物像についてはよく存じ上げないのですが(^-^;、色々な幼児教育法を調べていた中で、内容がどれも簡単なものばかりで、気楽に始められそうだなと思ったのが興味を持ったきっかけです。いくつか本を購入し自宅で少しずつ実践しているところです!(^^)!
<”半分”の感覚を植え付ける>
数ある久保田式育児法の中で、まずはじめに取り入れたのが「半分」の認知です。
新聞紙や折り紙を半分に折る際に、「半分」と声かけしていく、ただそれだけです。
1歳半頃から取り組むことが出来ます。高度な分数の基礎を、遊びながら学んでいく取り組みです。
うちでは、お絵かきをし終わった後に、紙を「半分」に折るという習慣付けをしてきました。娘も、1歳半頃から「あんぶん!」と言って一生懸命半分に折ろうとしていましたよ。
その他、おやつをママと分ける際も、今では私から半分にしょっかーなどと声を掛けなくとも「半分どーぞ!」と半分くれたりします。身近なもので取り入れていくことでしっかりと習得出来ます。
2つ折り、3つ折りなどを何度もしているうちに、2つ折りは2つで元の形になる。3つ折りは3つで元の形になる・・・そのようなことを漠然と知ることが大切です。
<感覚を磨くことを目的とした育児法>
「半分」という感覚を自然に身に付けることが目的なので、あまり教え込まないようにすることが大事だそう。数学的センスを磨いているだけなのだそうです。
久保田式育児法は、感覚を磨くことを目的とした育児法なのです。私はそこが気に入りました。
例えば七田式育児法は、「右脳を鍛え上げ、記憶力や暗記力を磨き天才児を育てる」というような印象を受けました。でも、私はけして自分の娘を優秀で頭の良い天才児に育て上げたいわけではなく、あくまでも感覚の良いバランスの取れた子になって欲しいため、久保田式育児法に共感出来ました。
<まとめ>
おおざっぱな私は、きめ細やかに教えたりしつけたりするのが面倒・・・(^-^;、そんな私には、日常生活や遊びの中に簡単に取り入れられる久保田式は合っているなぁと感じています**
その中でも今回ご紹介した「半分」の認知は、簡単に取り入れることが出来、かつ分数の勉強にもなり数学的センスを磨けるという点がとても魅力的だと思います**
皆さまも是非取り組んでみてください♪♪
それでは皆様♪今日も楽しく子どもと向き合っていきましょう♡
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