何気ない日常の幸せを親子で共有すること。
皆様こんにちは♡どんぐりです♪
お久しぶりです^_^
2人目の出産を終え実家に里帰りしていたのですが、先日自宅へ戻ってきました(*^^*)育児、家事の繰り返しで慌ただしい日々を送っています。
里帰りしていたときは、家事はほとんど母にやってもらって、子どもとひたすら向き合う日々でした。
新生児のお世話をしながら魔の2歳児の育児をするのは大変ではありましたが、家事のことを一切忘れて子どもと一緒にいられるのは、とても幸せな日々ではありました♪
里帰り中に思い出に残っているのは、2歳の娘と近所へお散歩に行ったときに、偶然つくしを見つけたこと。
近所につくしが沢山生えている公園があったのです。娘も初めて見るつくしに興奮していました♪♪夢中になってつくしを探している姿がとっても可愛かったです(*^^*)
娘がつくしを探している光景を見て感じたのは、何気ない日常がどれほど大切か、ということ。
子どもは3歳までが大事とか、早期教育が重要、などという話をよく聞きます。
私も実際に、娘には0歳の頃からいくつか習い事をさせています。
お家でも幼児教室のように勉強させたりしていました。
もちろん、お稽古やお勉強の時間も必要ではあります。
しかし、娘が嬉しそうにつくしを探している姿を見て、毎日のように習い事を詰め込んだり、頭の中が教育や勉強のことばかりの育児は間違っていると確信しました。
ゆっくりと公園に遊びに行ってお花を見たり落ち葉を触ったり。一緒にお歌を歌ったり、お絵かきをしたり・・・。
育児において大切なのは、そういった、何気ない日常の幸せを親子で共有することだと思います。
何気ない日常を通して、親子の絆が深まるだけでなく、子どもの心も豊かになります。
私自身、振り返ると、子どもの頃習っていた習い事の思い出や、家で親に教わっていた勉強のことよりも、お散歩中に原っぱで摘んだお花で母と一緒に花冠を作った思い出の方が強く記憶に残っています。
子どもって、 小さな日常を特別な出来事に変えるのが得意。
そういった時間をないがしろにして、教育的なことばかり常に意識するような育児だけは避けたいです。
子どもの知能を伸ばすことに精を出したり、しつけを意識して育てる育児も否定はしませんが、
純粋に子どもと日常を楽しむという基本中の基本を忘れずに子育てしていきたいと思います。
それでは皆様♪今日も楽しく子どもと向き合っていきましょう♡
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